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KDDIのネットワーク利用制限確認サイトに問題がある件について

携帯電話キャリアのネットワーク利用制限確認サイトを開いて、手元にあったH11LC(イー・アクセス)のIMEI(製造番号)で照会した結果

au


どういうこと?

docomoSoftbankについては、H11LCは自社で販売している端末ではないため、IMEIを入力しても確認できないという結果が返ってきます。
しかし、auのネットワーク利用制限携帯電話機照会サイトだけは、自社で販売していないにもかかわらず、ネットワーク利用制限の対象外であるという意味の○の結果が返ってきます。
他にもいくつかの端末で確認しましたが、同じようにKDDIだけ○が返ってきたため、KDDIは自社のデータベースにないIMEIについてはすべて○の結果を返していると考えられます。

なにが起こるか

現在各携帯キャリアでは、未払いや不正契約、あるいは盗難などで不正に入手された端末について、自社のネットワークでの利用を制限する措置(赤ロム)を行っています。
ヤフオクなど中古市場でそういった端末が流通しないよう、購入する側が事前にその対象かどうかを確認するための手段としてこのサービスが提供されています。
しかし、auのネットワーク利用制限携帯電話機照会サイトは、自社のデータベースに存在しないIMEIについては○を返すようです。
つまり、docomoSoftbankから不正に入手した端末であっても、auの端末であると偽ればネットワーク利用制限の対象ではないとみなされ、正当な方法で入手した端末として流通させることができてしまうわけです。

iPhone 5S/5Cで起こる問題

しかし、今まではこのような仕様であっても問題となることは少なかったと思われます。なぜなら、複数のキャリアが本体の細かな外観や色・外箱に至るまで全く同じ端末を同時に扱うことは稀であったからです(iPhone 4Sなど紛らわしい物はありましたが)。
ですが、9月に発売されたiPhone 5S/5Cに関しては、モデル番号も3キャリアすべて同じものを扱っているため、外箱や本体から区別をすることはほぼ不可能です。
IMEIから見分けることも困難なので、SIMを挿してみないと確実に判定できないといえます。
実際、携帯電話買取店では、買い取る際にSIMカードを挿して確認ということはしない場合が多いです。
Softbankdocomo版のiPhone 5S/5Cをau版との客の申告通り買い取り、後日明らかになって被害が発生しているようです。
ヤフオクなどでも確認することが不可能なので、既に実例があるかはわかりませんが、非常に危険です。

まとめ

  • 今怪しい店でiPhone 5S/5Cを買うのはやめよう
  • KDDIはクソ