ASUS Transformer Book T100 が届いた


Baytrail-T搭載のタブレットが出たら買うことは決めていたのですが、日本でいつ発売されるかわからないのと、Iconia W3などの例を見ていると発売されても割高な可能性が高いなと思い、アメリカから輸入しました。
8インチのVenue 8 Proにするか10インチのTransformer Book T100にするかかなり迷ったけれど、物理キーボードがあるとやはり便利かなと思い後者を選択。

17日にB&Hで注文し、こちらの時間で21日の夜に発送。ニューヨークからルイビル、アンカレジを経由して木曜日に川崎の自宅に届きました。$399に送料$47.85で買えました。

B&Hは日本でもカメラのレンズの輸入などで利用されていることが多く、なかなか評判がいいようです。UPSのWorldwide Saverを利用しましたが、追跡も詳細で、また国内では都心部を除いてクロネコヤマトに委託しているらしく、国際宅急便と同じように税金の支払いも受け取り時に行えて便利でした。




キーボード

ドッキングして使った時の背面

感想など

まだあまり触れていないのですが、気づいたことをいくつか。
デザインはそもそも期待していなかったし、安っぽいのも許容範囲なのですが、作りは意外としっかりしています。キーボードドックもなかなか出来は良いです。
サイズ。Nexus7やiPad miniなどから乗り換えると10インチはやはり大きく感じますが、重さはそれほど無いです。前に使っていたLatitude 10よりはかなり楽に使えています。
キーボードとタッチパッド。期待して買うとがっかりしそうですが、ネットブック程度の出来だと思っておけば特に後悔することはないでしょう。タッチパッドは見たとおり小さく、結構使いにくいですが、キーボードは意外と打ちやすいです。入力の遅延などもありません。
ハードウェアスペックに関しては、期待して買いましたが、申し分無いと思います。ブラウジングや動画再生などは全くストレスがないですし、付属しているOfficeも快適に使えます。艦これもサクサク動きます。
フィルムはVivotab Smart ME400Cのものが流用できます。アマゾンで投げ売られているので適当に買えて便利。

WindowsタブレットはLatitude 10を買って以来2台目ですが、スペックもかなり向上し、かつ安くなっていて、$400で手に入る製品としてはとてもコストパフォーマンスが良いと感じました。キーボードも使いたいという人には今のところTransformer Book T100一択だと思いますが、8インチの製品も何種類か発表されているので、そっちも気になります。